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海をつくる会の紹介
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- 海をつくる会とは・・・
海をつくる会は 1981(昭和56)年 横浜の観光名所である山下公園前の海底清掃を機会に生まれた
ボランティア市民団体で 海が好きな人が集まった会です。 合言葉は 「We love the sea.」
そして 子どもたちに繋げる豊かで綺麗な海をめざし 活動をしています。
- 活動内容は?
*設立のきっかけとなった山下公園海底清掃は 今でも毎年10月に実施しています。2014年 第34回を開催
そして春には 横浜国際トライアスロン大会の為の海底清掃も実施。 年2回の山下公園前海底清掃を
実施しています。
*1992(平成4)年〜 横浜市内唯一残された野島海浜での 生きもの調査を開始
「開発の名の下にもうこれ以上自然海浜を埋め尽くさないでほしい!」
「豊潤な海の再生を!」という願いがなうように 水質調査、生き物観察記録づくりを毎月1回
第一土曜日に行うこととし開始しました。 この野島での活動のスローガンは「身近な海を大切にしよう!」です。
そして 同年 「野島BEACH500」という海浜清掃を開始しました。
2000年より 野島にて アマモ(海草)の移植を開始し
2014年現在では、育成したアマモ場内での生きもの観察を 第3土曜日に毎月開催しており
午後からは 「野島BEACH500」を継承した「オールクリーン野島ビーチ」を開催しています。
*海底、湖底、海浜清掃 : 北は 岩手から 宮城、福島、群馬、栃木、千葉、神奈川、山梨、静岡、〜沖縄〜セブ島まで
実施しています。 年30回〜35回程度の海底、湖底清掃があり、ほぼ毎週の土日は清掃デーになっています。
2000年より開始しました芦ノ湖は 2014年 第14回を開催
清掃箇所:
海底瓦礫清掃: 釜石、気仙沼大島、雄勝
湖底清掃 : 桧原湖、猪苗代湖、榛名湖、丹生湖、諏訪湖、高滝湖、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖、芦ノ湖
浜名湖
海底清掃 : 木更津港、焼津港、清水港、垂水港、山下公園前、江ノ島湘南港
海浜清掃 : 野島海浜
*2011年3月11日(金) pm2:46 発生した東北地震、津波による被害は多大であり、夢ワカメ・ワークショップで
お世話になった釜石への恩返しとして 4月、5月、6月と支援を開始。 同年8月より海底(瓦礫)清掃を開始しました。
海底(瓦礫)清掃は、釜石内 佐須漁港、尾崎白浜浦漁港、根浜漁港を行い、この活動は 気仙沼市大島、
気仙沼市御伊勢浜、石巻市雄勝へと活動の範囲を拡大しました。
*2013年3月 海底(瓦礫)清掃で訪問した 宮城県石巻市雄勝地区では 湾内のアマモが津波で流出しており
野島で培ったアマモ移植技術を用い、アマモの移植を開始しました。
移植場である 「寺下」では、順調にアマモが育成しており、2014年現在 毎月 モニタリングを行うべく
訪問しております。
*海をつくる会の活動報告として 出版を行っています
「会の著書紹介」へ。
- 会員は?
会員は、「海が好き」という共通点以外は、職業も年齢も住んでいるところも様々です。もちろん、地元横浜に住んでいる会員が多いですが、横浜以外に東京や千葉、埼玉県などから参加している人もいます。
海が好きなゆえ、ダイビングを趣味に持つ会員が多く、インストラクターの資格を持つ人もいますが、潜らずに釣りを趣味としている人もいます。
- 会員になるには?
入会申込書に必要事項を記入し、年会費1,000円で会員になれます。会則は、こちら。
会員になると、会員専用のメーリングリストに登録され、会の情報がメールで配信されます。
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