3月7日
魚類では、採集個体数の多い順に、
ギンポ、アサヒアナハゼ、ヨウジウオ、クサフグ、メバル、オクヨウジ、
ヒメハゼ、タケギンポ、スズキ、シマイサキ、ニクハゼ、アミメハギ、アオタナゴ、
トビヌメリ
の14種
その他の生物では
ワレカラ類、ヨコエビ類、ホソモエビ、ヒメイカ、」アミ類、モエビ科の1種、
ツノモエビ、ウリタエビジャコ、ヤマトモエビ、ユビナガスジエビ、アシナガスジエ
ビ
ワレカラ類は1700個体以上も出てきてうんざりしてしまいました。
魚に関しては、まだ種数も個体数も増えてきませんが、
例年早春は餌となる小型甲殻類が爆発的に増えると、
それを追うように魚が増えてくる傾向があります。
4月は稚魚の爆発が期待できそうです。
神奈川区の横浜技調の人工干潟では、既にイシガレイの着底稚魚が現れています。
ミニ情報 簡易レインウエアとウェーダー
今シーズン初登場はメバルです。はっきりした横縞模様がチャーミングです。
アサヒアナハゼは、成長が異なる2群が現れています。
年間数個体しか採れないタケギンポが2個体登場です!
ギンポとの2ショット写真の上の方が本種ですが、背中の模様の違いがお分かりです
か?
スズキの稚魚が採れましたが、体がやや緑色がり、尾柄部が白く抜け、美しい
ですね。