【神奈川県”長井漁港”でアマモのモニタリング!】

日にち:2024年6月9日(日)
場所:神奈川県横須賀市「長井漁港」

本日は、「神奈川県立海洋科学高校」が育てて5月26日に移植したアマモのモニタリングを行いました。
葉先が枯れ始めており、魚種による被害もやや見られましたが、青々と育っている様子がうかがえました!

サイズを測るために錘と浮きを付けたメジャーを持参しましたが、ねじれやすくて思った方向に向いてくれず、改良の余地ありですね……。

アマモを見た後、戻る途中でアイゴの幼魚らしき小魚の群れを発見!
泳ぎが早くて魚種を確認できませんでしたが、体形と泳ぎ方からアイゴと思われます。

アマモを移植したところにある富浦公園の前浜、コアマモ群落が広がる遠浅の砂浜で、お客さんは一人もいませんでした。
近くに駐車場が無いことも影響していると思いますが、潮干狩りできる貝の有無で、こんなにも成長が違うのですね。